※情報
「壁CheckU」「壁Check5」で作成したDATAは、読込可能です。
「耐震CheckV」「耐震Check5」で作成したDATAは、読込可能です。
 
ソフト名
  倒壊解析converter for wallstat  ver 1.06a 2018/11/05 update  略称:倒壊解析convW
対応OS
Windows Vista / 7 / 8 /8.1 /10
及び「Microsoft .Net Framework 4 Client Profile」が必要となります。
「Framework 4」、は倒壊解析convWインストール時に、PCに無ければ、自動でインストールされます。
 
各種連絡
メールアドレス変更要領   画面表示
料 金
10,800円(消費税8%含)

操作説明書内「ライセンス取得方法」で、確認できます。
2018年4月1日より料金振込先名称:三菱東京UFJ銀行→三菱UFJ銀行に変更
 

ダウンロード
プログラム
        ダウンロードする場合は、必ず
「保存」を選択する事
        右にある
「インストール説明」を必ず参照する事
 
 アプリケーション本体   インストール説明(pdf)
上記より、DOWNLOAD できない場合は、Vector からできます。
操作説明書
 ・操作説明書 2018/11/05   (pdf)
お試し版操作説明書
お試し版のファイルは、倒壊解析convWを起動すると、デフォルトのフォルダに、複写されます。
 ・お試し版操作説明書 2018/03/21   (pdf)
お試し版動画
 ・お試し版 wallstat倒壊解析動画 26Mbite 2018/01/28   (zip)
紹  介
 今まで、木造住宅新築時の壁量計算として、壁Check5を作成し、木造住宅の耐震診断として、耐震CheckVおよび5を作成しましたが、壁の配置または直下率の違いにより、実際の地震時において、どのような挙動をするか、大変興味深いものがありました。調べた結果、「木造住宅 倒壊解析ソフトウェア(wallstat)」で、地震時の挙動から、建物の性能によっては倒壊までをアニメーションで表現できる事を知りました。
  
 壁Check5または耐震CheckVおよび5で、建物形状を入力していますので、そこに不足分を追加すれば、簡単に橋渡しができて、wallstatが使用できるのではないかと思い、「倒壊解析Converter for wallstat」(略:倒壊解析convW)を開発しました。
  
 wallstatで必要な柱・壁・筋かいは、データを読み込めますが、横架材(土台・梁・桁)及びそれに係わる床材は、入力していませんので、入力が必要となります。それらを入力すれば、wallstatへ出力し、解析できるようになります。
  
 注意して頂きたいのは、基準法壁量計算や許容応力度計算は、建築基準法で想定している「極めて稀に発生する地震」に対して倒壊、崩壊しないことを確かめるものです。壁Check5または耐震CheckVおよび5は、この基準に対応して作成していますが、壁量が満足していても、壁・柱の直下率が低い場合等、倒壊・崩壊する場合が有るかもしれません。wallstatでは入力地震波として選択できる「極稀地震」が、上記の「極めて稀に発生する地震」に相当します。しかし、「JMA神戸」をはじめとする過去の大地震で観測された地震波の強さは「極めて稀に発生する地震」を上回っていますので、「耐震等級3」で設計した建物でも、倒壊する可能性はあります。もし、これらの地震波を使用する場合は、壁Check5または耐震CheckVおよび5で入力した内容だけではなく、実際の建物を想定した外壁・内壁・雑壁等を追加入力して、設定されている建物荷重を「実情を考慮した荷重」に変更する必要があると思われます。
  
 wallstatのアニメーションを、施主等に説明する場合は、内容を理解した上で、使用して下さい。この行為については、使用者の自己責任とします。
  
wallstat:京都大学 生存圏研究所 生活圏構造機能分野 准教授の中川貴文氏が開発した倒壊解析ソフトウェアです。振動台による実大実験や数値解析をもとに行われた地震時の木造住宅の挙動に関する知見を盛り込んだ木造軸組構法住宅の建物全体の大地震時の損傷状況や倒壊過程をシミュレートする数値解析プログラムです。
  
設定されている建物荷重
 wallstatの開発者の中川氏から伺った話によれば、「wallstatで計算を行う際の許容応力度計算用の荷重は構造計算用の重量であり、構造設計に用いる数値としては妥当ですが、ある程度の安全率を見込んでいるため、実際の建物の重量とは乖離があります。
 そのため、過去に観測された地震動を入力すると実際の地震被害よりも変形が大きくなる傾向になります。過去に生じた地震動に対する被害を再現するためには、「実情を考慮した荷重」を与える方がより実態の耐震性能に近いといえる」とのことです。
  
注意事項
倒壊解析Converter for wallstatのご利用にあたっては、以下にご了承ください。
・倒壊解析Converter for wallstatは、wallstatの入力データを作成するもので、倒壊解析ができるものではありません。
・倒壊解析Converter for wallstatの入力は、その内容がどのようなものであっても使用者(入力者)の責任で、作者には責任は及びません。よって、部材パラメータIDを、初期起動時にデフォルトで設定している部分がありますが、使用者(入力者)の責任で、その内容を理解して使用することが必要です。
 同様にして、倒壊解析Converter for wallstatの不具合は修正しますが、出力される内容がどのようなものであっても、使用者(出力者)の責任で、作者には責任は及びません。
・倒壊解析Converter for wallstatの熟知はさることながら、wallstatの熟知が絶対条件になりますので、サンプル等を理解した上で、操作して下さい。
・wallstatによる計算結果は、建築確認の際の構造計算としては用いることはできません。
・wallstatによる計算結果や動画は住宅の耐震性能を表現しておりますが、実際の地震に遭遇したときの倒壊状況を正確に表現しているわけではありません。
・wallstatによる計算結果に問題がなくても、地震による被害を受けないことを、保証するものではありません。
・倒壊解析Converter for wallstatから出力した場合のwallstatの計算結果に対する責任は、倒壊解析Converter for wallstatの作者:杉浦時人のみにあります。
 ※ 国立開発法人建築研究所と中川貴文氏と錦建築設計事務所 杉浦時人による覚書による。
 しかし、上段で、入力内容および出力内容は、使用者(入力者または出力者)の責任としていますので、施主等との問題(裁判沙汰等含む)が生じても、作者の責任ではありません。使用者(入力者または出力 者)で解決して下さい。
  
wallstatとは?
覚書の別添2より引用
  
 近年の大地震による既存木造住宅の甚大な被害により、木造住宅の耐震性能が注目されるようになりました。研究分野においては、振動台を用いた実大実験や応答解析が数多く実施され、地震時の木造住宅の挙動に関する多くの知見が得られています。建築研究所・国土技術政策総合研究所ではこれらの知見を活用し、建物全体の地震動時の損傷状況や倒壊可能性を評価するための倒壊解析プログラムの開発を行いました。木造住宅の倒壊挙動を再現することは、部材の折損・飛散といった極端な非線形性を考慮する必要があり困難とされて来ましたが、個別要素法を基本理論としたオリジナルの解析手法によりそれが可能となりました。wallstatはその研究成果を、木質構造を専門とする研究者・技術者の方々が使えるように改良し、WEB上で無償公開しているソフトウェアです。wallstatを使えば、パソコン上で数値解析モデルを作成し、振動台実験のように地震動を与えた場合の挙動をシミュレーションすることで、変形の大きさや倒壊の有無を視覚的に確認することが可能となります。
  
対象とする構造
 一般的な軸組構法で建てられた木質構造建築物を対象としています。軸組構法であれば、大規模な集成材建築物や、中層〜高層木造建築などにも応用できます。その他の構造に関してはプログラムの改良によって対応可能な場合もあります。開発者にご相談ください。
  
想定するユーザー
 木質構造を専門とする研究者、技術者を対象としています。壁・接合部の実験値や、解析モデルの基礎レベルに入力する地震波形のデジタルデータが必要となります。また構造解析に関する基礎知識が必要となります。
  
利用上の注意
 本プログラムの利用は研究および教育目的を想定していますが、その他目的の利用の際は開発者にご相談ください。また入力値によっては現実とは異なる解析結果が出ることがあり、不具合等が生じた場合にも解析結果には一切の責任を負いません。もしプログラムに不具合が出た場合には、ご連絡くだされば可能な範囲で対処いたしますが、不具合によっては解消できない場合があります。あらかじめご了承ください。
  
開発者
京都大学 生存圏研究所 生活圏構造機能分野 准教授
中川 貴文(なかがわ たかふみ)氏
wallstat webサイト http://www.rish.kyoto-u.ac.jp/~nakagawa/
  
略歴
平成25年4月〜平成30年3月 国土交通省 国土技術政策総合研究所
平成30年5月〜 京都大学 生存圏研究所
履  歴
Ver 1.06a ・メッセージ内で、wallstat406と表示される場合が有りましたので、wallstat407に変更しました。メッセージさえ気にならなければ、そのまま使用されても構いません。
・その他内部修正
Ver 1.06 ・wallstat407の公開により、ホールダウン金物が追加されましたので、壁Check、耐震Checkからの読込に対応させました。
・壁Check、耐震Checkからの読込時、筋かい15*90、90*90を判別するようにしました。
・床2、壁3入力時に部材選択欄で、「Ctri」による枠幅変更ができない不具合を修正しました。
・その他内部修正
Ver 1.05 ・wallstat400の公開により、床2・壁3・制震壁の入力が可能になりましたので、その仕様に対応させました。
・関連付けより、起動・読込できるようにしました。操作説明書参照
・柱入力で、オフセット数値入力が0の時でも、入力する柱を赤く表示していましたが、0の時は表示無しとし、0ではない時に柱の位置を表示するようにしました。
・その他内部修正
Ver 1.04 ・読み込んだファイルの優先権を管理できるようにしました。
 ネットワークドライブで使用する場合、複数のPCで同じファイルを操作しないようにする為です。尚、読込だけならば、複数のPCで、操作できます。
・その他内部修正
Ver 1.03a ・壁1・2を属性編集する場合、耐力壁から有開口壁を選択すると、開口部上下枠のパラメータIDが、表示されなくなり、そのままwallstatに変換しようとすると、エラーで止まってしまう不具合を修正しました。
・柱入力で、オフセット数値入力により、指定した位置からオフセットの位置に入力できます。
・その他内部修正
Ver 1.03 ・「wallstat Ver4.00b1」のパラメータに対する取り扱いを変更しました。
・柱間隔の寸法を変えても、戻ってしまう不具合を修正しました。
・その他内部修正
Ver 1.02a ・「詳細建物重量」の屋根・床・小屋裏・バルコニーで、面積ラインから面積を計算する部分で、不具合が有りましたので、修正しました。
・その他内部修正
Ver 1.02 ・「詳細建物重量」の計算ができるように、追加しました。簡易重量の場合、若干重量の数値が大きくなりますが、これにより、実際の建物重量が計算できます。これにより、「JMA神戸」をはじめとする過去の地震に対して、外壁・内壁を実情にあった内容にすれば、検討できるようになります。
・面積ラインおよび壁長ラインを入力可能にしました。
・入力状態「線上点」の座標取得に不具合がありましたので、修正しました。
・その他内部修正
Ver 1.01 ・各階で、横架材が入力されており、床版が入力されてなければ、「編集」「床版自動作成」が使用可能となり自動作成しますが、後で編集が必要となる場合が有ります。
・「表示」「斜め部材の表示」より、筋かい・壁1・壁2のの配置で、ごく僅かな誤差(入力ミスによる)の斜め部材が配置されている可能性が有る場合、この操作でその位置を確認する事ができます。
・補助線の不具合を修正し、水平・垂直線の表示をするように修正しました。
・補助線の表示の切替を、ツールバーの「補」から行えるように、修正しました。
・「wallstat←parm.csv複写」が、行えない不具合を修正しました。 ・その他内部修正
Ver 1.00 ・初回公開

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